マラカイトとは
マラカイトは、緑色の縞模様が特徴的なパワーストーンです。和名は「孔雀石」といい、これはマラカイトの縞模様が孔雀の羽根によく似ていることから名付けられました。マラカイトは原石でも加工しても、その美しさを堪能できるところも魅力の一つです。 非常に美しく、アクセサリーとして加工されることも多い石ですが、硬度が低く、非常に脆いという欠点があり、宝石として扱われることはありません。 大変歴史の古い石で、すでに紀元前2000年頃には、魔除けや装飾品として使われていたといいます。古代エジプトでは、ラピスラズリやカーネリアンと組み合わせて装身具として用いました。イタリアでは、マラカイトを「ピーコックストーン」と呼び、三角形に切った銀を乗せ、邪眼よけのお守りとして使用しました。インドでは、孔雀は「魔鳥」と呼ばれますが、その目玉模様にはやはり邪眼避けの効果があるといわれているのです。一方日本では、日本画の岩絵具や、花火の着色料としても欠かせない石です。