コラム

パワーストーンを彩る伝説というのは色々ありますが、マラカイトといえば、やはり世界三大美女・クレオパトラではないでしょうか。 クレオパトラはマラカイトの粉末を練って作ったアイシャドウをしていたことで知られています。これはお化粧というだけでなく、邪眼よけの意味合いが強かったようです。ちなみに、西アジアに住んでいたシュメール人たちも、強い日光と砂塵から眼を守るため、マラカイト・アイシャドウをつけたといわれています。鮮やかな緑色のアイシャドウはさぞかし美しく映えただろうなあ…と思うのですが、実はこれはどうも真偽の程は怪しいのです。というのも、マラカイトの粉末を皮膚につけると、肌にかぶれを起こすことが多いといいます。日常的なお化粧として利用するのは少なくとも無理ではないかなぁと思われます。それとも古代に人は顔の皮が厚かったのでしょうかね^^; クレオパトラは、自分でエメラルド鉱山を所有するほどの宝石好きといわれており、このアイシャドウのお話もエメラルドだという説もあるのです。エメラルドだったら大丈夫かな…。